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アルバイトの現場で、服装や身だしなみの自由をどのように考えるか――。株式会社マイナビが実施した調査によると、学生の約7割が「自由に賛成」と回答したことが分かった。一方で、反対する理由には学生と社会人で違いが見られた。
調査は2026年3月にインターネットで実施され、アルバイトとして働く全国の15~69歳の男女3555人と、アルバイトを雇用する企業の採用担当者789人が対象となった。
アルバイト就業者全体に「職場の服装や身だしなみの自由に賛成か」と尋ねたところ、53.6%が「賛成」と回答。学生(高校生と大学生)に限ると66.9%に上がり、全体平均を大きく上回った。
賛成の理由としては、全体・学生ともに「自分らしく働きたい」「リラックスして仕事ができる」「職場の堅苦しさがなくなる」が上位に並んだ。
一方、反対の理由を見ると、社会人を含む全体では「動作性や安全面、衛生面に影響がありそう」が最も多かった。これに対し学生は「ふさわしい格好を選ぶ自信がない」が最多となり、自由に対する戸惑いや不安がうかがえる結果となった。
どの項目で自由を認めるべきかについては、全体・学生とも「髪色」「髪型」「メイク」が上位に挙がられた。
また、服装や身だしなみの自由が仕事への意欲に与える影響についても調査した。「自由な職場は応募意欲が上がる」と答えたのは全体の51.3%だったが、学生に限ると66.0%に達した。さらに「自由な職場は働くモチベーションが上がる」と答えた学生も59.3%に上り、自由さが就職先の選択や働く意欲に影響する可能性が示された。
続いて企業の採用担当者に対して、過去5年間で服装や身だしなみの規則を緩和したかどうかを質問したところ、33.4%が「緩和した」と回答した。
緩和した内容としては「服装」「服装の色」「髪色」の順に多かった。その結果として「従業員のモチベーション向上につながった」「働きやすい会社のイメージがついた」「職場の堅苦しさがなくなった」といったメリットが報告されている。
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